2009年9月9日水曜日

美術館は秋模様


お昼を食べた後の散歩にセゾン現代美術館に行きました。今日は歩いたのですが、崖を下りる最短ルートを通っても15分ほどは掛かかりました。曇っているのに浅間山はくっきり見え、崖の上から写真を撮ろうと構えましたが、どこもまだ木の葉が茂って上手く撮れません。ジャン・ティングリの地獄の門が作動している音が聞こえているので、大急ぎで先に2階に上がって、最後の5分ほどを見て、あとはおなじみ懐かしのジャクソン・ポロック、ジャスパー・ジョーンズ、フォンタナ、リキテンシュタイン、ウオーホル、マン・レイをじっくり眺めて、また2階の窓から外を眺めると秋の気配です。この窓からの眺めは北欧の秋です。写真が中から撮れないの残念です。こんなに近くにこんなに素晴らしい美術館があるのは最高の贅沢です。

2009年9月8日火曜日

立ち読み書見台を辻邦生が



今朝は早めに自転車で軽井沢高原文庫に行って「辻邦生展」をゆっくり見ました。これまで3回行っているのに人が多かったり、時間がなかったりしてゆっくり見られなかったからです。驚愕すべきは彼がなんと私と同じ理由で立ち読み書見台を作っていたことです。彼の遺品を集めたコーナーにそれがあったのです。喜ぶべきか悲しむべきかわかりません。副館長にその話をしたところ、なんでももう30年以上前に作っていたそうです。そして、「立って読書する机」−眠り防止用に辻が考案、となっているではありませんか。まあ、自分と辻邦生が同じことを考えたということは何か共通点があるのでしょう。この逸話は何かに書いておきましょう。

2009年9月7日月曜日

避暑の終わり、夏の終わり


お隣の別荘の友達と今年のお別れの挨拶です。9月に入るとそろそろ別荘を閉めて東京に引き揚げる時期です。こうやって垣根のないお隣の庭に行って立ち話をしながら、「今年もお世話になりました、また来年よろしく」と言います。そろそろ日も短くなり、朝晩は冷えるようになり、避暑地はまた静かになっていきます。(現在は永住者が避暑地に入り込み、われわれも年がら年中やってくるので、こうした「感傷」がなくなってきましたが、お隣は昔からのライフスタイルを守ってくれています)

2009年9月6日日曜日

別荘の解体

近くの別荘が解体、建て直しとのことですが、3日ほどトラックターが入って近所中をゆらす工事がつづいています。軽井沢はこのところ建て直し工事が非常に多いということです。しかし、ここのようにコンクリの建物を建て直すのはあまり多くありません。このうちはどこかの法人の所有だったこともあって、付き合いがなく、中に入ったことはありませんでした。こうして中身が廃棄物として積み上げられてみると、籐の椅子をはじめそれなりのものがあったわけです。法人ですから家具や備品に愛着があって残すこともなかったようですが、どう考えたらよいのでしょう。

2009年9月4日金曜日

エコミュージアムの予備調査

お昼過ぎに田崎美術館の近くにあるお宅を訪ねました。家から歩くと小1時間はかかりますし、雨はふりそうだし、どうしようかと思いましたが、思い切って電動アシスト自転車にのっていきました。10分ほどで着いてしまい、しばらく回りを走ってみました。お茶を飲むところが3軒ほどありましたが、2軒は閉まっていました。なにせ、もうほとんど人も通りません。お宅に入ってしばらく話をしていると、次々にこの町の歴史の証人のような人たちが出てきて、対応できずどうしていいかわかりません。そのうち、資料もどんどん出てきます。土地台帳や古い地図が机狭し、部屋せましと広げられました。これは宝物です。やはり、先日も自分の祖先を訪ねている人がやってきて、この地図を見せて貰ったそうです。そして、その場所が確認できたと喜んで帰っていったそうです。

2009年9月3日木曜日

下り坂と上り坂



昼食後、面白い坂道を歩きました。いわれのある坂を歩くツアーもあるやにきいていますが、ひとつひとつを読みながらゆっくり歩くのも悪くありません。目黒通りの代官山から青葉台は崖ぷっちにあり、どこも富士山をながめられるところだったのです。写真の2つの坂、上村坂、目切坂は目黒通りに向かって登るのですが、高級住宅地でもあるようです。さてこの坂をまわって昔確かセント・メリーと言っていたかと思うのですがアメリカン・スクールの前にあるパウンドケーキがおいしいお店で一休みし、それから研究所の所長のところへまわりました。かなり重要な話(http://max82.blog109.fc2.com/)を1時間ほどして、うちに戻りましたがご飯の仕込みには遅いので、インスタントご飯にし、中華の牛肉細切り炒めをかけて食べました。

2009年9月1日火曜日

九段から神保町へ


東京に戻ったので、先ず歯医者です。朝、9時に着くように半蔵門線に乗って行きます。長年の付き合いで、毎月1回行きます。治療に掛かる前に、しばらく世間話をする習慣になっています。たいてい「軽井沢に行かれていますか、あちらはどうですか、もう秋ですか」といったことを聞かれます。まあ、恐ろしい歯の治療の前にリラックスさせてくれるうまい方法です。9時半には無事に終わって外に出るとこの開放感は特別です。今日はNHKの語学のテキストを買いに神保町まで歩いて三省堂に行きました。ひさびさの東京の日差しです。日影を選んで歩きました。古本屋街の前を歩いていたら、軽井沢高原文庫の辻邦生展のポスターが貼ってありました。辻邦生を特にハンサムだったので、顔写真が目立つのです。