2011年4月29日金曜日

震災後の日々


さまざまな救援活動がありますが、最初は物資これは軽井沢の関係者で相馬市の人がいたので、虎屋や寺田倉庫などとの協力で相馬市にいろいろ送りました。

それからは主として義捐金で、これは50カラット会議、NPOセンター、日本ナショナルトラスト、昨日は地震でつぶれたオーストラリアセンターの立て直しの為の募金の要請がきました。また、ヴォーリズ建築で福島の教会2つが被災し、一つはなくなり、一つは復旧可能でおそらく募金になると思います。

第3段階ではテレワーク学会などによる調査で、節電などを含めて様々な影響を調べ、また、その段階で新たに救援活動が必要になるでしょう。

2011年4月5日火曜日

軽井沢ナショナルトラスト理事会


 「水ぬるむ春」に見えるでしょうか。軽井沢も春めいてきましたが、このところは毎朝零下の気温で4月のせいか、もの凄く寒く感じます。朝、土はガンガンに凍り、昼前後にぐじゃぐじゃに融け、夜、また固くなるという状態です。
 
 軽井沢ナショナルトラストの理事会がタリアセンのブックカフェ「一房の葡萄」でありました。有島武郎の旧居です。狭い部屋ですが、新渡戸稲造の別荘にあったテーブルにレイモンドのノエミ婦人デザインの椅子で、これはなかなかの設えです。

 議題は今後の軽井沢ナショナルトラストをどうするかです。これまでのイベントの中核でやってくれていた人達に疲労感が出て、別荘ウオッチング、会報の発行、トラストアカデミーなどの活動を少なくしてはどうかという提案もありましたが、新人を増やすこと、われわれトラストの仲間が新しく町長になったことで、その側面支援ということのためにも、むしろ活動を活発にしょうということになりました。