2010年4月28日水曜日

浅間山撮影ポイント


わが家から歩いて10分、浅間山の全貌が撮せる一番良いポイントです。
昔は西武のスケートセンター附属のボーリング場だったところの横です。
強風が吹くと足場が悪いのでちょっとこわいですね。
このまえの土曜日に玉さんのところでステッキ談義をしたときの
話を、彼の奥さんが日記に書いています。
http://www.villadest.com/miscellanea/saeko/newest-sc.html

2010年4月25日日曜日

里は桜、ヴィラデストへ


今年はじめてのヴィラデスト訪問です。玉村豊男夫妻と4ヶ月ぶりの再開です。庭で写真を撮ろうとしましたが、風が冷たく、下方に見える桜を逆光で撮っただけで、カフェに入って1階の画廊で夕食まで待つことにしたところ、程なく夫妻が現れて旧交を温め合いました。玉さんが先日のメールでアカザのステッキを買ったと書いてきたので、早速、見せて貰うことにしました。これはこれは信じられない軽いしかも面白い色合いのステッキです。アカザという草は人間の背の高さ以上に伸びるのでそれを使って作るステッキということです。何でも玉さんはほうれん草がアカザ科で絵を描くために調べていて、「転ばぬ先の杖・ドット・コム」というのを見つけたそうです。前からわれわれ2人で杖の話をしていたので、さっそく購入に至ったようです。一緒にワインを飲み、食事をしながら、アルプスに沈む太陽の残照を愛でながら話し込みました。

2010年4月24日土曜日

零下の軽井沢


軽井沢に着いて3時間、暖炉と灯油ヒーターでなんとかデスクワークができるようになりましたが、しばらくは手がかじかんでキーボードもたたけない、情けない状態でした。それでも苔も木の芽の緑に癒されるのはありがたいことです。1ヶ月ほど来ていないと、室内に蜘蛛の巣がはり掃除をしたいのですが、窓を開けると寒く,雨も降り込みので、椅子やテーブルを外に出して掃除をすることもできません。今回はホコリをたてないように静かに過ごしていればいいとおもっていましたが、お客もあるので、ある程度はきれいにしなければなりません。もともと山小屋ですから、あらかじめお断りして我慢していただきましょう。

2010年4月22日木曜日


だめ押しの横浜、やはり船を見たいですね。町は薄緑の並木が美しく、海の色もきれいで遠くまで見通すことができます。大型の遊覧船が戻ってきました。友達の話によると食事もついてお値段も高めだそうです。
さて、昨日の午後、本の打合せをしましたが、聖路加病院をどう書くかについて、話しているうちに次第に内容が形になっていきます。話ながら考えをまとめていくことが出来ます。面白いことに話していることと考えていることが離れていて、違ったことを話して気分を解放しながら必要な課題を考えていくことができます。人の噂をしたり、困ったことを相談しながら輝いていた時代の聖路加病院のイメージを思い浮かべることが出来ます。脳に層が2つあるようです。

2010年4月21日水曜日

横浜港大桟橋


引き続き一昨日の横浜の話です。友達が連れて行ってくれたのは大桟橋です。鯨の背をデザインしたのは外国人2人の設計だそうです。ウッド・デッキと少しの芝生で全体が覆われています。近くの教会で式をあげたのでしょうか、ウエディングドレスのカップルがやってきました。友達が「おめでとうございます」と声を掛けるとうれしそうに「ありがとうございます」と答えていました。少し風が出てきました。

2010年4月20日火曜日

横浜郵便記念碑


弟が横浜で郵便業務発祥の地の記念碑を作って寄贈したので見に行きました。小さいがきれいなものです。記念碑の銘は日本郵便会社となっていますが、会社は一銭も出さず、寄贈者の名前も入れさせない信じられないほどの横暴です。弟はコツコツと調べてこの場所を特定したのですが、われわれの祖先は横浜でいろいろと事業をやっていて、その関係でこの地に郵便局を開いたのでしょう。

2010年4月19日月曜日

バングラデシュの正月


久しぶりに晴れた昨日、池袋の芸術劇場前の広場でバングラデシュのお正月のお祝いです。ほとんどバングラの人達で埋め尽くされた広場です。舞台では日本の太鼓が打ち鳴らされて、雰囲気をいやが上にも盛り上げていました。そして、屋台は大繁盛、カレー味のさまざまな料理がならんでいました。われわれはドイツの友達の娘さんを伴って、ドイツ音楽をきくことに。

くうかん実験棟


東大の先端研と生研のある駒場リサーチパークにたっている木造の小屋です。間伐材を活用して建築するという実験です。われわれは北海道で、家具に間伐材を利用するのをかなり見てきているのですが、建物に使われていたかどうか確認していません。現在、私が書いているリゾートオフィスの論文でも、森に最先端の人材を投入する構想を提案しているので、この実験棟はシンボルになるかも知れません。

2010年4月15日木曜日

神保町で豆腐の行商人


打合せの場所に向かう途中、神保町のスズラン通りを歩いているとお豆腐屋さんです。築地からきてるようすです。通行人はサラリーマンが多いせいか関心がないようで、お客が買いに行く様子は見られませんでした。打合せは難航しています。出版社の社長と編集長の意見が合いません。最後は社長の人生観まで出て前途多難です。とりあえず経費の一部、交通費などの出費を承認してもらい、取材と執筆はスタートです。途中で没ということにならないように頑張らなければなりません。

2010年4月14日水曜日

文筆業


初夏のような気候になって、懸案になっている横浜に行こうかと思いましたが、今週はテレワーク学会の論文、雑誌KURAの原稿、「ある看護婦の伝記」執筆の出版社との打合せ用レジメ作成と
書かなければならないものばかりで手一杯であきらめました。このように天気がめまぐるしく変わると体温の管理がうまくいきません。書き物をすると脚と足が冷たくなるのです。血が足りないので頭に血がいくと脚の方に血がまわらずうまくいきません。もう少し暖かくなると助かります。

2010年4月12日月曜日

日曜日の午後


前日につづいて大学キャンパスの桜を眺めて散策です。聖心女子大校門のガードマンにとがめられ、桜を見るというと、50メートル程先の
赤い目印のあるところまで、後は許可がいりますといわれました。そこで仕方なく、卒業生ですがと言うと、それなら結構ですと。テニスコートでは学生が練習していました。大学構内の桜を眺めてから裏門へ出て広尾経由有栖川公園に行きました。もう、水が恋しいという感じで外人の子どもたちが水遊びをしていました。この辺りは外人が多く住んでいるのでしょう、家族連れで沢山来ていました。公園の池では釣りを楽しむ人達が、「きゃあ、金魚が釣れちゃった」「あれは亀か」亀がずいぶん増えています。

2010年4月11日日曜日

パイプオルガン


ヴォーリズ全国ネットワークの打合せで、明治学院に行きました。昨日は天気もよく暖かく、桜が残っているキャンパスは快適でした。会議の前にヴォーリズ建築の教会(チャペル)を見学させてもらいました。改装が終わり、遅れていたパイプオルガンも完成して絶好の機会です。ヴォーリズ研究の第一人者である大阪芸大の山形先生の説明もあって、細部まで見ることが出来ました。この写真はパイプオルガンに人力の送風機です。ここに2人がついてこのペダルを踏んで空気を送って音を出します。とにかく、このオルガンはバッハ作曲のコーラスの伴奏用ということでオランダの制作者に当時のものと同じような楽器にしてほしいと頼んだものなので、送風も人力なのです。もっとも電動送風機もついていましたが、これを使うとうるさい上に、音がきれいに出ないとのことです。それにしても大変なものです。

2010年4月8日木曜日

ある看護婦の流儀


看護の草分けの1人話をどのように本にするか、打合せです。専門家ではないので、書き方を工夫しなければなりません。そして、なんといっても時代背景です。明治、大正、昭和に掛けて訳1世紀の物語です。東京をスタートに浜松、大阪、東京というそれぞれ活躍の舞台も変わっていきます。それを書きながらこの希有な人物を浮き彫りにすることが出来ればというわけです。
学生の頃によく来ていた喫茶店にもぐりこんであれやこれやと考えました。さて、もう少し熟していくように話し合い、考えまた話合いの繰り返しをしばらく続けなければなりません。

2010年4月7日水曜日

竹下通りの大混雑


20度と暖かくなったせいか、昨日の竹下通りはほとんど歩けるか歩けないかの混雑でした。
自宅から事務所へ行くのに竹下通りは歩けず、横切っていきました。ついに警官が出て交通整理をしていました。下手をすると将棋倒しになるおそれがあります。並木の木もやわらかい緑になっている木もあります。仕事の方は国土計画のもととなっている小都市成立の可能性をイタリアの小都市の例と比較して検討しました。この部分はリゾートオフィスの論文の結論部分に使うので有益でした。一方の事務手続きは所長の意向次第で今後の体制について今日も結論は出ませんでした。

2010年4月6日火曜日

渋谷のすみれ


東京の渋谷ですみれがみられるのは嬉しいですね。これも金王八幡神社の灯籠の下にひっそりと咲いているのです。始めてみました。軽井沢では5月になるとすみれがあちこちに咲き、モーツアルトの歌曲になっています。ゲーテの詩では最後に少女に踏まれてしまうのですが、このすみれはしっかりものとみえて、うまいところに咲いています。こんな場所を踏みつける人はいないでしょう。今日は暖かくなるというので事務所には歩きか自転車にしようと思います。

2010年4月5日月曜日

青山墓地の桜


天気予報と違って思い曇天で、写真を撮るには向かない日和りです。歩くのはやめて自転車で行くことにしました。少し行動範囲を広げるためです。青山墓地はかなりの人出ですが、薄ら寒いせいか、はしゃいでいるのはフランス人の子供ぐらいです。軽井沢を避暑地にしたアレクサンダー・クロフト・ショー師の墓(十字架)からの桜です。写真をクリックして大きくすると、子供もわかります。それから外苑前にまわって、Libro青山で、本を衝動買いをしてしまい、昼食はコーヒーとドーナッツに変更、やすくあげました。

2010年4月4日日曜日

金王桜


終日、パソコンに向かって論文の材料を作っているので、少し歩かなければいけないと、近くに出ました。相変わらず金王八幡神社に行って桜の開花状況を観察、どうやら満開、若干花びらが下に落ちていました。アメリカ人の女性か、子供をベビーバギーに乗せて来ていて、参拝後のご夫婦が子供の方にチョコレートなにかをやってあやしていました。渋谷駅の方に出ようかと思いましたが、それもつまらないし、出れば何か買うおそれもあり、家の方に戻って氷川神社から塙保己一の温故学会の前と広尾中学校のところまで行きました。中学校の桜もほぼ満開でした。
奥さんがバザーに出動しているので、お昼はピーマン、タマネギを刻み、豚肉と炒めて、焼きそばを作りましたが、これはおいしくできました。

2010年4月3日土曜日

原宿の桜


原宿にある事務所の庭をはさんで桜が7,8分咲きでしょうか。風が強く、時折雨の天気でしたから室内からのお花見で助かりました。12時過ぎに陽風館(渋谷の事務所)に戻る途中、渋谷駅の歩道橋を歩いていると携帯に地域交流センターの副代表から連絡があり、鹿肉利用の市長会議をやると言う話でした。害獣駆除で鹿と猿を日本犬を使う話の世話をして以来の話のつづきでした。害獣駆除は動物保護派との問題が絡み複雑な話なので歩道橋の手すりに寄りかかってゆっくり話しました。

2010年4月2日金曜日

夜の急遽会談、鳩首会談


夕方、所長から会談の要請。近くならと応じて、金王神社の参道にあるイタリアン、イル・グッフォで夕食をしながら話し合うことにしました。話題は大変難しい話で、微妙な問題をどう考えていくか、やりたいこと、やらなければならにことはわかっていても、資金と時間の克服が最大の課題です。 地域デザイン学のテーマは①公共の復活、②コミュニティの復活、ですが、復活といっても新たな概念を創造することですから思考の作業としては相当な力がいります。