2017年8月28日月曜日

拘束から解放されたいという強い意志



「会社に行きたくない」という気持ちは「自由になりたい」意志があることで、人間、或いは動物たるものにとって重要である。学校生活でも少しは感じていた拘束されるのが嫌だという気持ちは会社に入ると更に強く感じる。

何かをしたい。自分は何かになりたいがそれが出来ないと困るといった積極的な人生観をもつ自分ではなく、拘束されるのが嫌だという消極的な思いをもつ自分が出社拒否に至るまでに考えられる選択肢の一つがテレワークである。離職、転職という大胆な行動も今ではそれほど抵抗無くできるが、その前に現状を少しでも考える切っ掛けになる。 

いまでは多くの企業でテレワークを導入しているので、それに応募してとにかく始めてみよう。いろいろうまくいかないことがあるが、それは何をやっても同じ事なので取りあえずテストと思ってしばらく続けていくことが必要だ。

もし、自分の会社でテレワークが導入されていなければ、自分から実験的にやらせて貰いたいと申し出てみよう。

2017年8月24日木曜日

改めてテレワークによる人生設計



30年経って、ようやく「テレワーク」という言葉が世間に定着するようになったきた。そこで、改めてテレワークを自分の仕事の仕方として人生設計を考えてみたい。
先ず、自問自答として、自分はいまのやっている仕事が面白いか,面白くないか、自分のやりたいことなのか、やりたくないことなのかを考えてみる。どうだろう?
仕事が面白い、自分のやりたいことをやっているという回答が出せれば、まあ、問題は少ない。ただ、そうであっても、仕事がきついと感じる,或いは自分はいいが家族からは、家庭を顧みないなどの不満が出ているという場合は、この「テレワーク」を選択肢としてとりあげよう。

ところが、自分のやっていることが面白くない、自分のやりたいこととは違うという場合は働き方を「テレワーク」にしても解決しない可能性が大きい。この場合、仕事は生活費を稼ぐことと割り切って済む働き方が出来る職場であれば、部分的に「テレワーク」をさせて貰って,仕事生活をより快適にすることが出来る。

しかし、仕事が面白くない、自分のやりたいこととは違う場合は一生をこのままでよいのかと思うだろう。25才から65才と約40年+20年、出来れば楽しく仕事を続けたい、或いは自分の志を遂げてみたい、こうした人達にとって「テレワーク」を選択することがどのように役立つかを次回から説明していこう。