2011年11月24日木曜日

日本最初のログハウス


今日、レイモンドの僅かに残る別荘を見事に再生した建築家の案内で特別にフランスのレイモンド研究者を入れて4人が伺いました。日本人は最近ヴォーリズの建築に人気が集中させていますが、そのヴォーリズが好まれるポイントのすべてがレイモンドのこの建物にあります。
昔の夏の軽井沢の環境をここまで反映させた建築家はいないでしょう。

その横に不思議なことに日本最初のログハウスではないかという建物が建っています。

これはレイモンドが知っていたかどうかわかりませんが、施主の日本有数の実業家が輸入したのではないかといわれています。

2011年11月18日金曜日

解禁2日目


今日のお昼時間に、住友クラブで読書会をやりましたが、クラブのスタッフが気を利かして「ヴォジョレ・ヌーヴォー」を出してくれました。

仲間の1人が傘を忘れたのですが、これもクラブのスタッフが47階から住友三角ビルの外まで追っ掛けて届けてくれました。一同、今日は長い間住友に勤めて良かったと。

今日の議論の内容は果たして国というものが今や意味があるのか、民主主義によっていきつくところポピュリズムによって国が破綻するしかないのではないかという結論です。

2011年11月14日月曜日

ファラフェル


しばらく東京ですから、東京でのいろいろを書くことにしないと、ブログが止まってしまいます。

昨日のお昼は青谷のファーマーズ・マーケットで中近東料理「ファラフェル」食べました。これはたくさんの香料を使った野菜の団子のようなものがレタスやキュウリなどにくるまれ、それを固いパン生地の焼いたものでつつんでいるものです。

土曜日は大学に行って、最近のオペラ事情について後輩の音楽評論家の話をきき、夜は大学のクラブの仲間と集まりに出ました。

ここで、少し後輩の仲間から軽井沢に家があり、夏は行っているとの話をききました。これは
又、軽井沢での楽しみが増えます。

先週は月曜日にポーランド駐日大使の招待でポーランド詩人の夕べに出かけたほか、いずれも関係プロジェクトとのひろがりです。