2018年6月2日土曜日
建物保存の問題・浮田山荘
画家、浮田克躬が軽井沢の夏を過ごすため買った建物はヴォーリズが住んだ建物で、昔、近江園と呼ばれ、ヴォーリズが設計した建物が散在していたところである。現在、残っているのは、この浮田山荘と富山の青葉幼稚園の創設者だったアームストロング女史が残した亜武巣山荘しかない。
5月24日に「ヨコハマ洋館探偵団」の見学会があったので、久しぶりに中に入ってみて、主のいない荒れ果てた住まいを見ることになった。前回、いつだったか訪問したときは浮田克躬の娘さんが夏を過ごしていて、もちろんきれいになっていたので、気持ちよく中を案内して貰った。しかし、その娘さんも高齢になり、軽井沢に来られないという。弟の息子さんが鍵を貸してくれて中に入れることになったのだが、この有様。
さて、この建物をどう考えるか、所有者である、姉弟がどう考えるか、どうしても残したいものには違いないが、考えるだけでも気が重くなる。
2018年3月16日金曜日
テレワークのうち合わせ場所
2018年2月20日火曜日
軽井沢で仕事をするスペース
この時期、冬になると夏仕様のわが小屋は全館暖房というわけにはいかず、部屋ごとに、それもその場所にいる時間に暖房することになる。1階はベッドルームと和室は
それぞれヒーターを入れれば短時間に暖かくなるが、廊下や玄関は冷えたまま、風呂場、洗面もトイレも使うときにヒーターを入れる事になる。2階が主に使う居間だかが、灯油の大型ヒーターが入っているが,残念ながらこれだけでは部屋全体はとても暖まらない。そこで薪の暖炉を焚いてようやく人心地つくということになる。
3階というか、屋根裏という天窓付きの小スペースが実は一番暖かい、ここは暖かい空気が登ってくるのと、暖炉の煙突が通っているので下ではスエターを2枚着てがんばっているときでもスエター1枚で十分である。
ここは据え付けのテーブルに椅子が入るとやっとで、1人でしか使えない。天気が良ければ最も明るい場所で音響機器もここで操作できるので読書や書き物には丁度良い。天窓からすぐに外の景色が見えるので、ここにPCを置きたくない。ここではiPadを多用することになる。
ブログやその他の書き物などをするのはiMacで、具合のいいことに背中に暖炉があるので、暖かく良い気持ちで仕事をすることが出来る。ただ、テーブルが小さいので参考資料などを並べて見るのには不便で、必要な時にはダイニングテーブルで資料を並べてiBookを使うこともある。
打ち合わせには居間にある丸テーブルで、4,5人までなら間に合うが、それ以上の人数ならダイニングテーブルを使う。本を読むときは立ち見書見台を使うか、その時の気分でソファの場合もあれば、好きなところで読む。冬はベランダに出られないので、雪景色を眺めるのにはときどき窓を開ける。冬は木の葉が茂っていないので、かなり遠くの景色が気持ちよく見られる。確かにこう書いてくると、自分の仕事の仕方に落ち付きがなく、かなり頻繁に気分転換をしているようだ。自分の文章を見ても小見出しで話がどんどん転換するので、、読み易いかも知れないが、まとまったものが書けていない。
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