
新日フィルの定期演奏会、夏前のひととき。開演前にアンデルセンでコーヒーとちょっと菓子パンをつまんでいると、前には新入社員のガイダンスか、幾つかのテーブルで和やかな話合いです。左側の噴水の勢いが良くなって6時半の開場です。フランスの指揮者とイスラエルの歌手とめったにないコミカルでエネルギッシュなパーフォーマンスでした。特にハイドンの2つの交響曲がこれほど面白く演奏されたのはかってないことでした。一緒に聞いていた某有名ピアニストも「ハイドンって奥が深いわねえ」と改めて感嘆の声をあげていました。
2009年6月まで軽井沢リゾートオフィスで書いてきたものをこちらのブログに引き継ぎますが、軽井沢にいるときだけではなく、東京のときも日記風に書かせてもらいます。私の視点として、何事にもとらわれることのないことは良いのですが、別の言い方をすれば視点が定まらないということもあります。足が地に着かない、浮遊感がうまく出せればと思います。
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