2010年12月21日火曜日

Agora手渡し会


今年も無事Agoraが出来上がり、クラスの仲間に渡す会が開かれた。編集者の1人が自宅を開放してくれて今回は8人ほど集まった。文京区の六義園のはす向かいという閑静な住宅街にある。少し遅れて着いたら、仲間の1人がかっぽれを踊るという趣向になっていた。派手な浴衣をきていなせな格好でおはやしに合わせて踊る。なんでも、かっぽれは29種類もあって、やってみると奥が深いらしい。男形、女形と2曲踊ってくれた。そういえば、今年亡くなったわれわれの先生と先生が教えていた東邦大学医学部の仲間で幇間を呼んでかっぽれを見ることになっていたのだが、遂にそのチャンスを失った。
踊りを堪能した後はビール、ワインを空けてわいわい話しているうちに次号のテーマが2つ決まった。ひとつはお客のクレーム処理について、デパートでクレーム処理の部署にいたかっぽれ氏、消費者センターにいた女史、新聞社の整理部で読者の問いあわせに答えていた読売の記者の3人が書くことに。もう一つは「自分はどうやってたばこをやめたか」という話。書きやすいテーマで、それがいいと編集長も言ってくれた。

0 件のコメント: