2011年6月29日水曜日

二人展のカフェで


暑くなりました。

去年退職した「暮らしの手帖」の名副編集長は独特の文字を書く人で、今回も墨アーティストの女性との2人展です。「カファブンナ」という六本木の裏にある珈琲屋コーヒーをテーマにした面白い作品が並んでいます。

彼が「暮らしの手帖」時代に出会った作家について本を出したらどうかとか
彼が花森安治(暮らしの手帖の創設者)生誕100年の企画で秋口から始める仕事とか
今の「暮らしの手帖」には金森さんがもっていた批判精神がないこととか


私が10年連載したものも見て貰うことにしましたが、これはプロに見せられるものではないのですが、チャンスなので見てやろうとは言ってくれました。

2011年6月26日日曜日

雨のアークヒルズで


2日ほど暑い日が続いた後、梅雨が戻ってきて、少し涼しくなりました。

そこで、議論のテーマになったのが「夕涼み」です。
節電下の暑さを自然に身を寄せながら過ごすのは、朝顔やゴーヤなどのツルモのを窓辺にはわせるというのは大変効果がある。

江戸時代は隅田川の花火は毎晩1ヶ月以上もあげられていて、それは夕方、人々を集める為だった。人々は夕方になると外に出て夕涼みをした。

これは町の作り方にも関係していて、通りに向かって家の開口部がお互いに向き合っていたので、人々は顔を合わせて夕涼みをした。

2011年6月12日日曜日

お別れ


祖母の代から長い長いお付き合いしていたお隣が、山荘を手放すことに。最後の荷物を出してお別れ。思い出は尽きません。大学生の彼に連れられてわれわれ子供たちが蝶々を追って日、朝から晩まで周辺の野山を駆け回っていた日々。

2011年6月5日日曜日

震災復興支援バザー


目黒の聖アンセルモ・カトリック教会はレイモンド建築で有名です。この教会の庭で東北大震災復興支援のバザーが開かれました。

それもインターナショナル・バザーですから、アフリカの人達、アジアの人達、それにアメリカやルーマニアの人達、東京の周辺に住んでいる外国人が集まりました。

皆、わいわい楽しいそうです。世界の食べ物がテントに並んでいます。子供達がキムチやパンなどを売り歩いています。話したり、歌ったり,踊ったり、何をやっても自由の空気にあふれています。