
東京の友達が車でやって来て、交通弱者のわれわれを星野温泉の上でピックアップして、信濃追分に連れて行ってくれました。休業5年、立ち上がれない油屋旅館を今はやりの「廃墟ビジネス」にしようと、こちらは立ち上がった、古書店「追分コロニー」が改築後、最初のイベントは「シャーロックホームズ展」。何故、シャーロックホームズか。
追分には世界で5カ所かにある銅像があるのです。当初のシャーロックホームズの翻訳は延原謙がここ追分で手がけたことから、この油屋でキックオフ展覧会となったわけです。
2009年6月まで軽井沢リゾートオフィスで書いてきたものをこちらのブログに引き継ぎますが、軽井沢にいるときだけではなく、東京のときも日記風に書かせてもらいます。私の視点として、何事にもとらわれることのないことは良いのですが、別の言い方をすれば視点が定まらないということもあります。足が地に着かない、浮遊感がうまく出せればと思います。
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