
まあ、驚いたことにヴォーリズ建築を保存する会の会長から、ごく当たり前のように、ブラックモア(東洋英和女学院の創立者)の別荘が壊されるという話が出ました。
あわてて筑波大学の先生と現場に駆けつけ、やっと写真を数枚撮ることができました。
これが、ヴォーリズ建築が一戸しかない町であれば大騒ぎになるところですが、軽井沢です。
60数戸あったものが半減していますが、まだ30もあれば、一つや二つ無くなってもなんていうことはありません。これが軽井沢町です。
2009年6月まで軽井沢リゾートオフィスで書いてきたものをこちらのブログに引き継ぎますが、軽井沢にいるときだけではなく、東京のときも日記風に書かせてもらいます。私の視点として、何事にもとらわれることのないことは良いのですが、別の言い方をすれば視点が定まらないということもあります。足が地に着かない、浮遊感がうまく出せればと思います。
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