2010年9月25日土曜日

カラ松のデザイン


脇田美術館で「木のデザイン」落葉松からのメッセージと題する展覧会がオープン、陶芸家の
友達夫妻に呼ばれて出席。久しぶりに晴れたが庭のパーティは日陰が寒いという状態。芸大教授の黒川哲郎氏のディレクションということで、彼の手下や同僚などが中心の展示会。落葉松の利用は北海道でも早くからやっていたが、同じような家具が出ていた。木目のデザイン的活用など面白い作品も見られたが、クラフトと芸術の違いはなかなか理解しにくい。とっくの昔に落葉松の活用についてはこの問題が解決されて、バウハウスのようにデザインとして世にでていかなければ仕方がないという気がする。

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