
佐藤春香、パリで描いていて、日本に戻って最初の個展です。銀座の画廊、月光莊で立ち寄って見ていく人も多いようです。
彼女の絵の面白さは区切られた小さい空間と空間に独特の色彩の窓を作ってそれを広げていくところです。この月光莊の入り口にあるポスターは鳥のお腹の白さに際だって羽毛がその特徴を表しています。
この作品はそのまま壺や花瓶になるような形状をもっていて、この色が出せれば素晴らしい陶芸となるでしょう。
彼女の作品を少しずつ買ってみてどうなるか楽しみです。
2009年6月まで軽井沢リゾートオフィスで書いてきたものをこちらのブログに引き継ぎますが、軽井沢にいるときだけではなく、東京のときも日記風に書かせてもらいます。私の視点として、何事にもとらわれることのないことは良いのですが、別の言い方をすれば視点が定まらないということもあります。足が地に着かない、浮遊感がうまく出せればと思います。
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