2012年5月31日木曜日

詩画展の日々

東中野にある劇団「風」の屋上からの夕方です。このところ連日、詩画展の会場に出かけ来客の対応をしていますが、開場しているのは午前11時から午後6時です。

この終わりの時間が微妙で、よくぎりぎりに来られるお客があります。片付けかけているとどういうわけかお客が来ることがあります。

22点の作品ですが、詩を読みながら見て頂くので時間がかかります。ゆっくり見て頂くには出来るだけわれわれもゆったりした雰囲気でいなければいけません。

明日、明後日で東京を終わり、展覧会は旅に出ます。葉山、軽井沢・信濃追分です。

2012年5月28日月曜日

寺澤、水野詩画展スタート

東中野の劇団「風」の特設ギャラリーで詩人の寺澤正さんと建築家の水野統夫さんによる詩画展が一昨日26日にスタートしました。私はまあプロデュサー役なのですが、パーティの進行などいろいろあります。25日の飾り込みから26日一杯働いてへばって昨日は一日休みました。

上段に詩がその下に絵が描かれています。この絵は私のものになると思うので、皆さんにお見せします。俳人、写真家の渋谷の事務局長も見に来てくれて、珍しく良い点をつけてくれましたので(この絵は前にお客さんがいて良く見て貰えなかった)安心しました。

初日、夕方からの パーティには50人以上の方々が来場され、22点の絵のうち、13点は売れました(27日現在)ので大成功といってもいいでしょう。旅公演の途中で劇団員の半分ほどは戻ってきてくれていたので、華やかなパーティになって良かったと思います。

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2012年5月22日火曜日

幸せを探すあなたに


渋谷の東急本店の前からおなじみのマメヒコの先にUPLINKFACTRYというアートコンプレックスがり、そこの小さな映画上映スペースで「Happyーしあわせを探すあなたに」という映画が上映されていました。北海道スエーデン協会の川崎先生に薦められて見にいきました。

大きなテーマに果敢に取り組んだ大変興味深い映画でした。美しい自然に囲まれて、良い家族と友達に囲まれて暮らせればかなり幸せ度が高いという感じです。もちろん、お金、権威、知名度などは自分が考えるほど幸せ度を満足させるものではないようです。これは、誰もがわかっていながら、それを追求しようとする人達多く、社会を不幸にしているということでしょう。

2012年5月20日日曜日

北海道スエーデン協会東京パーティ

六本木にスエーデン地方料理店というのがあることを初めて知りました。小さい店なので40人も入るとぎゅぎゅうという感じです。

北海道スエーデン協会のイベントに東京の関係者がどんどん集まり楽しい夕べになりました。こちらは若い方は学生が何人も入っているので、見通しは明るい感じがします。
北海道出身で来月にストックホルムの日本大使館に赴任する人も参加しました。
スエーデン大使夫妻が来る予定でしたが、われわれがいる間には未だ見えませんでした。

面白いことに私の銀行時代に関係のあった2つの会社の人達が来ていて面白いことが幾つか出てきました。こういう人達も力になってくれればスエーデンプロジェクトも良くなるでしょう。

ただ、スエーデンの人と話していて気になったのは、スエーデン人で日本に暮らしている人達がスエーデン社会にかなり悲観的で日本の方がいいと言っていたことです。

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IPEX理事会・総会

IPEXの理事会と総会が行われました。前年度の活動の中ではやはり長崎華僑の歴史を書いた
陳さんの本を顕彰し、全国の図書館に配った事だったと思います。

NPO法案が改正されたことで本来の活動に拍車を掛ける必要があるのですが、これをどう進めていくか、作戦が必要です。2,3の障害があり、それは気分の問題が大いに関係があるので責任をもっている私としては辛いところです。

2012年5月17日木曜日

スオッチ

どうもいけません。スオッチの店で電池の交換をしてそのまま店を後にするつもりが、ちょっと店の中を覗いたところ、これまでのコレクションにないものが一個目に入ってしまいました。しかし、ベルトは革でこれからの夏には向きません。

ベルトはないの?とか店員とやりとりしているうちに、ベルトも高いものを買って取り替えて貰う羽目に。スオッチは革のベルトより、デザインもののプラスチックが高いのです。まあ、昨日の気分なおしに買ったということで自分を納得させました。

2012年5月12日土曜日

横浜で打ち合わせ

事務局長のソニーNEX-5Nならもう一段素晴らしい夜景が撮れるかもしれませんが、なかなかのパノラマです。桟橋の方から馬車道に向かうJICAの研修所を過ぎたところです。

2つの打ち合わせを横浜でやることになりました。この日は雷雨、竜巻警報でしたが、豪雨の時間は日本大通りのカフェ・ド・プレスでやり過ごし、日が暮れる頃にはすっかりあがっていました。

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2012年5月11日金曜日

新しいカメラ

このレンズの大きさ、手のひらに伝わるこの感触、ソニーのデジタル一眼レフの高級機。
滅多に見られないこの嬉しそうな顔。いいですね。うちの事務局長が鞄から大切そうに出して見せてくれました。

羨ましい。液晶画面がタッチパネルになっているんですね。なんといっても写真クラブの会長ですし、これくらいの機材を持っていなければいけません。

こちらは強がりを言って、内容で勝負です。無理かな。

2012年5月6日日曜日

信濃追分の油屋ギャラリー

連休中だけテストオープンの追分油屋ギャラリーです。ここに猫夫妻がカフェを出しています。

旧道の道もかなり整備され、この油屋はこのカフェの他にギャラリー、工房、クラフト・ショップ、オフィス、などに使われるよう改装されました。

これから追分のまちづくり文化拠点になっていくはずです。

2012年5月4日金曜日

雷雲

軽井沢名物の雷、雷雲、雷雨ですが、5月の連休には珍しい天候です。たいていは6月以降になるのですが。

軽井沢駅から軽井沢の町に向かう本通りから空を見上げたところです。雷雲の割には雨は時々ぱらぱら降った程度でなんとか夕方まで持ってくれました。

「酒井科学」でプリンター用の写真光沢紙を買おうとして、「お宅いつからやっているの」と昔から馴染みの店なのでご主人に聞いてみると、「来年で65周年になります」とのことやはり、戦後直ぐからやっている店なのです。

写真光沢紙は店頭に出されている品物入れ替え処分品の中にあり、「使ってみて下さい、古くなって使えないかも知れないけど、これしかないので」とただでくれました。

この店も昔は旧道の本通りにありましたが、借りていた土地が年々上がるので、居宅があった奥に引っ込んだのです。軽井沢に古くからあった店にはいろいろな話があり、ここのご主人のお母さんは95才で元気だそうで、昔の話が聞けそうです。

2012年5月3日木曜日

新しい絵の入った会議スペース

事務所の会議スペースに新しい絵を入れて貰いました。先日、銀座の月光莊に展示してあったものです。この絵をパリで制作した作家にもってきて貰いました。

事務所のベニガラ色の壁に良くあっています。以前、彼女の小品が7点 あり、ここのコーナーは彼女のコーナーのようになりました。

この新しい絵の右下にある花瓶は彼女の父親の陶芸家の作品です。たいへんユニークな形をした花瓶です。

新しい絵が入ってこのスペースが大変明るくなりました。

2012年5月1日火曜日

コンサート後の楽しみ

義弟がヴァイオリンを弾いている新響のオーケストラの定期演奏会。日本に滞在中のフランス人とドイツ人の友達や夫婦で来てくれる仲間と演奏会後に集まって軽い夕食をするのが本番以上に楽しみです。 

今晩はドイツ人の友達が連れてきた音楽学者の女性が話題の中心になって、作曲家が音楽を作る動機などがわかるのかとかみんなで議論しました。彼女はドイツの大学で学位をとったらしいのですが、日本で研究者として独り立ちするのは大変なようです。未だ、若いので可能性は大いにありそうです。