2013年5月18日土曜日

スエーデンと日本の創造性教育


昨夕、スエーデン大使館で「スエーデン人と日本人の創造性について」と題する講演会があり、北海道東海大の川崎名誉教授とラルス・ヴァリエ駐日スエーデン大使、イケヤの人事部長とが話しをしました。冒頭の川崎教授のプレゼンで私の名前と「友達本位制」という言葉が紹介されて驚きましたが、彼はこの言葉が気に入ってくれてくれているらしいのです。


何故スエーデン人が創造性に富むかということで,スエーデン大使は「必要があって考える」と言われましたが、「必要は発明の母」ではないが、問題は自分にとって「何が必要か」かを考えることが案外問題なのかも知れません。例えば今では広まっているテレワークは私が「会社に行かないで済むには何が必要か」からスタートしました。私の中に強く会社に行きたくない、ならどうすれば良いかという強い思いがあったのです。

「自分は何が必要か」は言い換えれば「何がほしいか」、お金で買えないとすれば、それを得るにはどうすれば良いか。そこにアイディアが出てくる源があるのでしょう。

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