2011年1月28日金曜日
零下の日々をどう過ごすか
軽井沢は町中には雪もほとんどありませんが、別荘地に入ると雪が残っているというか全く溶けていないのです。毎日、零下の真冬日だからです。今年は例年に比べても寒いので水の管理が大問題です。軽井沢入りした日は余程注意しないと凍結してしまいます。暖炉はこのように良く燃やし続けなければなりません。実際にかなり着込んでも外には長くはいられません。暖かい季節のように、ぶらぶら出て行くことはなく、必ず目的の建物に飛び込まなければなりません。散歩は出来ません。薪を外から家に運び入れるのも日中に必ずやらなければならず、もし夜に薪が切れてしまえば大変なことになります。家は集中暖房ではなく、個別の部屋の暖房ですから、廊下やトイレ、洗面所、浴室は寒く、これは問題です。今年の夏にこの家を設計した建築家がやってくるので相談するつもりです。
2011年1月26日水曜日
大阪・北浜・てる坊
2011年1月17日月曜日
江戸前鮨教室
三田のおかめ鮨の大将と職人の1人が出張して、観音崎自然博物館で鮨づくりの実習です。観音崎も東京湾の出口ですから湾内のサカナをネタにする江戸前の鮨を習うのもよいだろうということです。朝10時にあちこちから集まった人達は募集人員の20人をはるかにこえて50人ほどになったでしょうか。まずはにぎり、そして細巻き、太巻きの巻物です。やはり難しい。とてもではないですが、ご飯をうまくまるめることは至難の業です。手のひら一杯に米粒がついてしまい泣きたい思いです。マグロの赤身で5個作って自分で食べました。なんとか美味しかったという感じです。巻いたものも片方に寄ってしまい、うまくいきません。やはり鮨屋さんだけのことはあるという感想でした。
2011年1月14日金曜日
猫町、目呂二展
谷中というところに行くのは初めてです。地下鉄千代田線の千駄木に下りて外に出るともう夕闇でした。残念ながら雰囲気を感じるのはせいぜい工芸品やおせんべなど日本伝統の品物を売っているお店が道のところどころに見られるだけでした。このところ目的地を通り過ぎること2回、今回も通り過ぎましたが、なんとかすぐに戻って事なきを得ました。軽井沢追分で晩年を送った目呂二の猫の展覧会は何度か角を曲がって最後の横町から大谷石の階段を登っていくと和風の家があり、そこが「猫町」という猫専門の展示場兼販売店のようなところでした。展示の内容は目呂二の猫の塑像や絵はもちろんでしたが、彼の生涯を幾つかに分けて丁寧に説明した充実したものでした。しかし、いかにも規模が小さい。やはり、彼のライフスタイルそのものを大きく紹介する大規模な展覧会をやらなければなりません。
2011年1月8日土曜日
軽井沢は真冬日
しなの鉄道、中軽井沢駅前の様子と家の周りの様子です。町中ではほとんど雪がなく、天気が良いとわかりませんが、気温はかなり低く、うちの周りは雪が溶けません。このところ零下10度以下の最低気温の日が続いていて、しばらく留守にしていると家全体が凍り付き、今日もテーブルに置いてあるポットの水は凍っていました。冷蔵庫の中の方が暖かいという現象です。デスクワークをしなければならないのにこの状況です。
カレンダーを取り替えたり、薪を運んだり雑用をしながらとにかく部屋が暖まるのを待ちます。今年の税金の申告のため、去年の軽井沢の滞在日を月別に記入、ガス、電気の使用状況明細をコピーして軽井沢町の税務課に送る書類を作らなければなりません。
2011年1月5日水曜日
観音崎自然博物館の正月
今年も始まりました。年初の打ち合わせということもあり、観音崎自然博物館に出向き、館長に会いました。となりのレストランで正月メニューでカレーがなく、魚プレートをランチに食べて博物館に行くと、丁度、ロビーフロアで琴の演奏会をやっていました。館長もこれに出てお礼の挨拶した後、早速、コオロギ相撲の実演、こんなに手軽にやってはどうかなという気もしました。せいぜい一家族しか見ていません。その後は天皇、皇后両陛下もすわられたという簡素な応接セットで今年の計画。館長は学位論文をややあきらめ気味で、それより環境バロメーター「タナゴ」のわかりやすい本を出したいとのこと、こちらサイドからは博物館のIT化推進を提案、これについて検討することにしました。写真はたたら浜から見た博物館の全景です。
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