2012年3月16日金曜日

思わぬ水道工事



ちょっと軽井沢に来るのに間が開きました。水道の水を出すために不凍結栓のスイッチをあげたら、どこからか水が噴き出す音が聞こえました。やはり北側に面していて寒くなる風呂場です。水道の栓がこわれているらしく大量の水が噴き出していました。スイッチを元に戻して水道を止めて調べて見ると、パッキングのゴムはぼろぼろ、水道管の一部はさびて割れていました。

管理人を呼ぶか、ペンションのご主人に来て貰うか、専門業者を呼ぶかどうかですが、そこは長年簡単な工事は自分でやっていますから、まず、備え置きの水栓の予備をとりだして、取り替えてみることにしました。

腹が減っては戦ができないと、まず、東京駅で買って来た震災復興支援の東北の弁当をゆっくり食べてから工事にとりかかりました。

工具はスパナ一本でやります。古い器具をすべて取り外し、新しいものを組み立てます。水道管をねじ込むところへはシールテープを丁寧に巻いて水がもらないようにします。やりかたはペンションのご主人に以前教わっています。スパナで良く締めてから、蛇口を付ける前に一旦水を出してみます。うまくいきました。あとは蛇口を取り付けて完成です。ピカピカの栓を見て満足です。

車のない山の中の生活ですから、ある程度は自分で出来るようにしておく必要があり、また、
ある程度の器具、工具は備えておかなければなりません。爆弾マークや急なフリーズに絶えずなやまされていたMacの初期の時代を思い起こします。

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