2012年7月30日月曜日

おおらかな時代への復帰


なだいなだ(先生)が「おおらかな時代」という事を言ったので、これは大切な事を話してくれたと、それから思いついて、ギアチェンジをすることにしましたが、はたしてうまくいくでしょうか。なかでも特に注意することは、彼も言っていた「寛容」ということです。

今一番難しいのはこれでしょう。テレビを見て野田総理に向かって「何をバカなことを言っているんだ」と怒る友達を知っていますが、国会討論など見ていれば数分おきに怒らなければなりません。テレビを見ないという友達もいますが、これも一つの方法です。

しかし、野田総理がどんなバカのことを言っても、これが現在日本の総理大臣の水準で怒っても仕方が無いというのは
「寛容」というより「諦観」ですね。

友達が酔っ払って植え込みに突っ込んだというのを笑ってやるというのはどうでしょう。これは友達が誰かによりますね。日頃からおっちょこちょいの友達なら「諦観」、普段、慎重で格好良くしている友達なら「寛容」になるでしょう。

この写真は「寛容」な気分を養うための軽井沢タリアセン、塩沢湖の風景です。

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