2012年9月2日日曜日

葉山リゾートオフィス再興又は再考

雨の一日、現在、午後5時に家の古い別荘を手前に空を見上げたところ。薄暗くなりつつあり、今は雨は上がっていますがもう一雨来るかというところ。気温は20度をそろそろ下回るかどうかというところ。湿度がかなりあるので薄ら寒いという感じはありません。

今日はお昼前に葉山の住人で草津の別荘マンションに来ている友達が帰りに寄って相談です。彼は50才になったばかりですから、このようなダイナミックな生活をしていることは素晴らしいことです。葉山の町長が友人らしく、もともと葉山芸術祭の実行委員の中核である彼を相談相手にもしているようです。

葉山の一つのテーマは空き屋対策です。住宅地の中に空き屋が増えていると言うことです。こうした場所は海にも近くなく、かといって昔からの住人の住んでいる地区や別荘のあった地域と違って、葉山らしい良いところではなさそうです。そうなると、葉山町が町として良くなければなかなか借り手や買い手はつかないでしょう。

そこで、テレワーク利用したリゾートオフィスを彼が提案しているということです。テレワークタウンにするには町は行政として何をすべきか。

その前に面白い人が来て貰えるかどうか。サロンが出来るか。など行政ではどうにもならないこともあります。もちろん「人を誘致する」ことにお金を出した昔とは違い、今はだれも自分に能力がないと知っていても、能力があると称される人には嫉妬がまとわりつくので、町の誘致ではなく、「葉山に私を刺激してくれるような場と人がいるか」ということになります。

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