2012年10月16日火曜日

朝の銀座


今朝は来年の手帳と海外の友達に送るカレンダーを買う目的で、銀座の伊東屋へ行きました。10時7分過ぎに地下鉄の駅から銀座通りに出ると、すこしひんやりして気持ちのいい感じです。通りにも人が少なく、人をよけることなく歩くことが出来ます。

伊東屋の中もまだ空いています。カレンダーの特設売り場もお客は3,4人といったところです。必要なものがなく手帳の売り場に行くと、お目当てのユーロカレンダー1013の手帳の中身がありました。この時間では店員も余裕があって、親切に応対してくれます。

教文館に寄って、目下書いている本の参考になる築地や銀座に関する本を探しました。この教文館にはさすがに地元ですから、この辺りの本があります。進士五十八の「日比谷公園」を見てみたが、東京ホテルや日比谷ホテルのことは何一つふれていない、それだけでがっかりした。進士先生と言えば昔、地域交流センターで何度か会った事がある。

帰りの地下鉄のつり広告、週刊現代がまた「中国に日本は勝つ」というバカなタイトルの記事を書いている。日本人は13億と1億3千万との差も広さの差も全くわからない。マスコミの影響は恐ろしい、人々の想像力をどんどん衰えさせていく。日本人は民主主義の使い方がわからないので、結局、また戦争に追い込まれるかも知れない。

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