2015年8月3日月曜日

民度をあげてくれ、軽井沢のひとびと 



雷の季節になりましたが、昨日は大変な雷雨でした。実に自然のスペクタクルは猛烈です。地震、雷、火事、と言われますが、自然の力にはかないません。
どうも、人間は慢心もいいところで、その慢心は首相官邸もそうですが、軽井沢の町にも横溢しています。

「浅間山、関係ありませんよ、大したことはないのに騒がないでほしいね」「土砂崩れ、どこが崩れるっていうんですか、大丈夫ですよ」「観光客が減っている、一時的なもので心配することはありませんよ」

軽井沢も暑くなりました。「いや、これは全国的な暑さで、軽井沢もそのせいですよ。暑いといったって朝晩は涼しいし」、開発が進み、人家だらけになり、舗装の道が多くなり、車が溢れ、これが暑さを増していることに見てみない振りをしているのです。

軽井沢も民度が下がって、自分達で自分達の欲望を制御できなくなり、金になるからマンション建設ばやり、車に便利だから道路を舗装しろ、儲からなければ、不便なのは町の行政のせいにするような人達が増えてきました。神奈川県葉山町では「葉山芸術祭」が毎年行われていますが、このイベントをみると、軽井沢よりかなり民度が高いと感じます。

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