2010年7月31日土曜日

夕方の大賀ホール


今日もにわか雨の予報で、少し降り出しました。連日、同じ予報で、にわか雨はきまぐれに降ったり降らなかったり、空はかなり曇って降りそうで降らないことが多いのです。7月末から8月の前半にかけて大賀ホールは連日コンサートがありますが、車のないわれわれは早めにバスに乗って行かなければなりません。帰りは運良く友達が乗せてくれない限りは信濃鉄道とタクシーの乗り継ぎです。800人収容のホールですが、クラシックのコンサートはなかなか人が入りません。辻井君のようなスターは前売りで売り切れる、スターでないと全くはいらな
い。日本人の恐ろしい習性です。

2010年7月29日木曜日

千ヶ滝郵便局


軽井沢も一日中雨でした。今朝、友達の詩人に送って貰った「NO MORE KILLING」のCDの礼状を書いて、郵便局にもっていきました。近いといっても坂道を降りたり登ったりで時間がかかります。雨でなければ電動アシスト自転車が使えるのですが、仕方がありません。東京から戻ったばかりで毛穴が広がったままで温度調節が出来ず、今朝を起きたら風邪気味で不調です。仕方なく、事務所からのメールなどに対応していますが、これもmacのメーラーが不調で文字化けしているとの連絡です。今晩食事を作るのが面倒ですが、車のない生活で雨となればレストランのあるところへ行くことも出来ません。昨日炊いたご飯の残りを使ってなんとかしなければなりません。気が重いところです。

2010年7月25日日曜日

銀座歩行者天国


35度の表示が見える銀座4丁目の交差点付近です。とにかく何か材料になるものが必要な聖路加看護大学の必死の調査にからんで築地居留地研究会が開かれている、築地カトリック教会に行った帰りに銀座に出てみるとこのような風景です。この暑さに負けなければそれなりの開放感があって楽しいものです。http://www.karuizawa.ne.jp/~max/8月号をアップしました。

2010年7月22日木曜日

レイモンド、河村目呂二、玉村豊男



偶然に家の玄関にレイモンド展、目呂二展、玉村豊男の特製飾り皿がならびました。レイモンドと目呂二は仲間、目呂二を私に紹介してくれたのは玉村豊男というわけです。目呂二展は軽井沢のいわゆる銀座通りの真ん中にある観光会館のギャラリーで8月のはじめに2週間開かれます。去年の「猫日和」から第2弾というわけです。目呂二のひ孫にあたる猛烈な女性が頑張って着々と展覧会を開いています。なんといっても才能のある高等遊民の元祖の一人ということで、これからの日本人のライフスタイルを教えてくれるということではないでしょうか。

2010年7月19日月曜日

夏の信濃追分


幼なじみの友達から信濃追分でお昼に会おうという誘いがあり、うちから出かけるとなると、もう朝ご飯を食べたら準備をしなければなりません。車を使える人なら、11時半に出て十分間に合うはずですが、われわれの場合は近くのバス停を10時に出発。中軽井沢駅に10時15分について、11時05分の信濃鉄道に乗ります。4分で信濃追分の駅に着きます。あまり暑いのでタクシーに乗って追分の中心部へ5分です。というわけで11時15分に待ち合わせのそばやに向かうと、友達も夫婦でこちらに向かって歩いてきます。そばやの始まりは11時半です。しばらく待ってミニ天ぷらセット、天丼+そばです。信濃追分駅には追分馬子唄のちょうちんがくっきり夏姿の浅間山をバックにぶらぶらとゆれていました。

2010年7月17日土曜日

梅雨明け


軽井沢銀座の入り口にもやっと夕方がきました。いまは午後7時すぎですが、雷のゴロゴロという音が響いています。多分、雨は降らないでしょう。午後から町へ出て結局、アメリカのカメラマン、朝日新聞の記者、地元の物知りとわれわれ5人が、そのアメリカ人のカメラマンが軽井沢に来れば借りている古いなじみのお宅へ。彼がビールを出してくれたので、話は軽井沢の歴史の記録というテーマを中心に夕方5時まで続きました。彼は明後日ハワイに帰ります。

2010年7月13日火曜日

フランスから友達がやってくると



フランス人の友達がやってきて家に泊まるというので、きのうから汗だくの大掃除です。こんなことがないとなかなか片づけもできません。8月にはイタリア人が2組、これでもう一番の掃除ができます。それでもわれわれの掃除は十分ではないのか、一度はキューバ人の奥さんが見かねて「あなたの本を並べ替えていいでしょうか」と言って、本を並べてある棚をすっかりきれいにしてくれたこともあり、また、スリランカのお坊さん2人が泊まったときは、水道局から水が漏れているのではないかという連絡があったほど、水をふんだんに使って家中を掃除してくれました。われながらせいせいして気持ちが良くなりました。今日は涼しいし、一層気分が良いです。

2010年7月10日土曜日

中国関連図書と内山書店


私達がやってい国際人材支援協力機構で日本と中国の友好に意味がある本を推薦表彰することにしています。今日はそのための本を探しに中国関係の本を売っている「内山書店」と「東方書店」を訪ねて、いろいろな本を調べてみました。「内山書店」は戦前、上海にあって有名な内山完造と魯迅との交遊の舞台となっていました。丁度、「伝説の日中文化サロン 上海・内山書店」という新書(平凡社新書)をレジのところに置いてありました。

2010年7月7日水曜日

やまぼうし


昨日はハワイから来日中のアメリカ人カメラマンと軽井沢のブラジリアンカフェ、カフェイーナでランチを食べながら3時間ばかり打ち合わせをしました。ハワイで軽井沢の写真展をやるという計画やら外国から見た軽井沢の歴史的価値は世界遺産になるという話やら。貴重な土屋写真館の歴史的写真の保存をどこかの大学やファンディションと組んで出来ないかという話まで、多岐にわたりました。今朝、起きたらベランダの前のやまぼうしの白い花が満開。うちにこの木があったことを忘れていました。すばらしい。

2010年7月5日月曜日

日本の建築空間と庭園


フランス国立高等研究所のレイモンド研究家になった友達が来日、お茶大で国際シンポジュウム。軽井沢のレイモンド夏の家について、その自然観を説明。この建物をなんとか元の形にもどせないものか。ペイネ美術館になっているが、元の姿に戻せれば多くの人達にレイモンドが考えた自然の中での生活を体感し、自分のものとすることができるでしょう。この他に桂離宮、山田守、イサムノグチの日本庭園など面白いテーマについてフランス、アメリカ、日本の研究者が発表しました。しかし、考えたい興味深い問題が次々に出てきますね。帰りは土砂降り、お茶大の構内でもうびしょ濡れ、茗荷谷の駅まで大変でした。

2010年7月2日金曜日

闘い済んで


今日から、ベスト8の闘いが始まるわけですが、さすがに中田ネットカフェの前には行列はありません。中に食事をしている何組かが見られるだけです。とにかく、日本も頑張って岡ちゃんバッシングにもならず、よかったではありませんか。参議院選挙もなんとかなってほしいものです。この先に地域デザイン学研究所の事務所があり、午後、打合せや事務処理をして出たとたん大粒の雨が、なんとか傘をささず原宿駅へ、渋谷についたら全く雨は降りませんでした。傘を広げなくて正解でした。

2010年7月1日木曜日

山積み


現在は「加藤周一自選集10」最終の巻が発売されるのを待っています。これまでは月末には必ず出たのですが、6月末には出版されませんでした。これは最後の巻で念には念を入れているのでしょう。テーブルの前にはそれ以外の本が山積みですが、読んだもの読んでいないものがあります。今、出来るだけ早く起きてここで1時間ほど読むことにしています。うまくいけばかなり読めるものです。ただ、たまにはテーブルをすっきりさせたいものです。夏は特に
うっとうしいものですね。明日にでも片付けましょうか。