2010年7月5日月曜日

日本の建築空間と庭園


フランス国立高等研究所のレイモンド研究家になった友達が来日、お茶大で国際シンポジュウム。軽井沢のレイモンド夏の家について、その自然観を説明。この建物をなんとか元の形にもどせないものか。ペイネ美術館になっているが、元の姿に戻せれば多くの人達にレイモンドが考えた自然の中での生活を体感し、自分のものとすることができるでしょう。この他に桂離宮、山田守、イサムノグチの日本庭園など面白いテーマについてフランス、アメリカ、日本の研究者が発表しました。しかし、考えたい興味深い問題が次々に出てきますね。帰りは土砂降り、お茶大の構内でもうびしょ濡れ、茗荷谷の駅まで大変でした。

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