2011年12月29日木曜日

最後のMacか?!


最新のMac miniを買いました。美しい形ですねえ。OSは遂に「ライオン」です。これまで「パンサー」「レパード」「スノウ・レパード」と買い換えて、ここまできました。良く付いてこられたという感じですが、今年スティーブ・ジョブズが亡くなったので、これで彼の哲学、美学を実現したマシーンは最後になるわけです。

これで次のマシーンが私の哲学、美学(笑)に合うものがでないと、ライオンを使い続けなければならないことになります。

ミニの下にあるのがOS9という以前のレベルのOSが使えるMacです。大きいですね。この古い機械は蓋を開ければ自分でメモリーを増やすなど、いじりやすい機械です。

2011年12月24日土曜日

メリー・クリスマス


友達が東京から来て軽井沢でクリスマスディナーをしようというのですが、雪はふりません。残念ながらホワイトクリスマスにはならないようです。予報とは違い、気温がやたらと低い零下10度以下です。

町に出ると教会にはクリスマスデコレーションが出来ています。たくさんある教会の中で最も町中にあるメインの通りに面している教会にあるキリスト誕生の情景を表したものです。

年賀状書きももう少しです。昨日は右腕が痛くなって最後まで出来ませんでしたが、今日は
出せるでしょう。

2011年12月23日金曜日

今年も町にサンタが


軽井沢は平日で町の店が休む木曜日ということもあり、通りは閑散としています。どこの教会でしょうか、多分、ユニオンチャーチかの宣教師がサンタになっているのでしょう。通りで会うだれかれにホッホー・メリークリスマスと声を掛けてカードを配っています。

千ヶ滝に戻るバスは1時間に1本もなく、そのバスをつかまえるためにお昼を食べる時間がなく、お昼は浅野屋のサンドイッチを買い、味噌はいつも軽井沢物産館で買い、リンゴ1個、タマネギ1個を八百屋で買ってもどりました。

夜は江戸原ペンションの家族が一緒に食べないかと誘ってくれました。年末年始の仕入れに前橋に出来た「コストコ」に行ってきたので、特大のピッザやソーセージなどがテーブルにならびました。われわれは、新潟のカーヴ・ドッチのワイン、「バッカス」を持って行きました。

もどって、管理人のおばさんがもってきてくれたゆずをお風呂に入れて暖まって寝ました。

2011年12月22日木曜日

23年ぶりの電気釜交換





     
       軽井沢の電気釜が遂にアウト。ごはんが炊けましたという表示のランプと音はするのですが、ふたを開けてみるとといだままのお米が炊けずに残っています。電源コードなどいろいろいじってみましたが、なおりません。修理は修理代の方が新しい釜を買う方が安くつくでしょうから、諦めて交換することにしました。

この電気釜はもしかすると阿蘇のリゾートオフィス実験で使ったものかも知れません。そういえば椅子やなにやら阿蘇から軽井沢にもってきたものが未だ健在です。電子レンジなどもよくも壊れないで今日までという感じです。

白い方がもとのもの、黒い方が新しい釜です。

2011年12月18日日曜日

小樽のニシン寿司


今年2度目の小樽です。例によって来年の小樽カレンダーを買いました。

これまでいつも食べに行く寿司屋がビルから追い出されたようで、しばらく休業中、友達は別の良い寿司屋に連れて行ってくれました。
東京では食べられない北海道のネタだけを握ってくれてましたが、最後にニシンをリクエストしたところ、店にはなかったので、近くの魚屋を当たってくれ、ついに口にすることができました。

今年はニシンが豊漁になっていて、新鮮で脂がのっていて最高でした。

前日、会議と話合いで1時過ぎまで起きていたので、お昼のビールは利きました。

2011年12月15日木曜日

アゴラ配布会


今回のアゴラ配布会は大学の校友会館にあるレストラン「西北の風」で行いました。集まったのは8人ほどでしたが、皆がアゴラを手にとって喜んでくれました。編集についての要望や次号の特集などは考えていこうということになりました。ピンクの淡い色の表紙を皆の前に並ぶとなかなかの壮観です。表紙のデザインについては最初の文字の感じが良いという評価でした。

このレストランからの景色はなかなかのものです。大隈講堂から大隈庭園を越えて、リーガロイヤルホテルなど総てを俯瞰することが出来ます。

東京スカイツリーは曇りのせいで霞んで見えました。しかし、大きいですね。

2011年12月10日土曜日

Agora16号完成


すばらしい出来ですね。自画自賛ですが編集に携わった4人はそう思っているわけです。一昨日製本があがったので、編集長のいる横浜にとりにいきました。表紙をなでて完成を喜んだわけです。

今回の号はやはり震災、津波のことが中心です。アンケートもしましたので、その時、あなたはどこにいましたか。親戚や友達で被災された方がいませんか。いろいろな回答が返ってきました。これは記録です。

書き手の文章能力もあがり、編集の能力もあがりました。14日には大学に集まってクラスの仲間に配ります。

2011年12月9日金曜日

横浜の銀杏


なんとか雨にならずにすんだ横浜のお昼時、日本大通りは銀杏が最も美しいところに出くわしました。絶好のタイミングです。

ところがその銀杏が見える洋館の窓を背にしてずらりと女性が一つ一つのテーブルに1人ずつ腰掛けてお昼をたべています。どうしてでしょうか。窓越しの銀杏を見ながらではあまりに淋しいのでしょうか。

夕方から冷たい雨の中を知り合いの研究所の事務所に行きました。雪氷研究所といいます。
自然災害の多い昨今、猛烈に忙しい職場です。所長に無理に頼んで時間を割いてもらいました。

地球の気象、気候を長いスパンで研究しています。何千年という単位で考えてはいるけれど
安定期から変動期に入っているのではないか、これが心配だといいます。5時間近く、様々な話をきき、協力できるプロジェクトをいくつか見つけました。

2011年12月7日水曜日

詩画展への準備


この本の表紙の女性は評論家だった丸岡秀子さん(1903-1990)です。昨夕、この丸岡秀子を敬愛する詩人からこの本を頂きました。この詩人と建築家の友達が来年5月に詩画展をやることになり、その案内文を頼まれました。昨夕、4時間程打ち合わせをやりました。

その前に昨日の午後に昔、私と同じビルの1階に長く住んでいた高級工芸品の竹篭のコレクター兼プロデューサーが約5年ぶりでやってきてくれて、非常に面白い話になりました。彼は故郷の栃木県の日光に近い山林の裾野の農家を改装して、素晴らしい竹篭美術展示館を作って
います。彼のお客はアメリカの富豪で竹篭の蒐集家達です。

2011年12月5日月曜日

紀尾井ホール


一昨日は雨上がりの午後を四谷近く、ホテルニューオオタニの前にある紀尾井ホールでモーツアルト協会のコンサートでした。ウイーン室内楽団でしばしウイーンの香りを楽しみました。

友達に出会ったのでコンサートの後、コーヒーを飲んだのですが、友達はすかさずウイナコーヒーを飲んでいました。

風の強い昨日は時計の電池が切れたので、渋谷のビッグカメラで電池を買い、その後、東急の地下に入ってお昼を何にしようかとうろうろしていて、500円以内のお弁当でもないかと探していると、運良く「ビーフン」472円を見つけました。よく見るとこの店の名前は
「サイゴン」、ベトナムのサイゴンですよ。

今のホーチミン市ですが、「サイゴン」という名の響きが良いですね。フランス領だったヴェトナムの首都、カトリーヌ・ドヌーブの映画があります。あの緑、あの太陽、あの香り。サイゴンです。

2011年12月1日木曜日

原宿駅のホームから


今日は寒い一日になりそうですが、11月最後の昨日は暖かく、黄色に輝く銀杏の葉も長持ちしているようです。

お昼は久しぶりに近くのイタリアンに行きましたが、中に立って待っている人がいるほどで待つのはあきらめてスパニッシュにしました。Las Bocas 店の名前です。このスペイン語をなんど聞いても忘れてしまいます。「多くの口」という意味だそうです。そういえばフランス語で「口」のことを La Bouche ということを思い出しました。ここで3人ともランチプレートをとりました。

原宿の事務所に寄ってレーモンドの建物と図面をチェックしてきました。レーモンドが戦前に設計を依頼された財界や政界の人達の関係を研究することがテーマになりますが、案外、日本社会の構造がわかるヒントになりそうです。

渋谷に戻り、金王八幡に寄りましたが、お水のひしゃくが4本になっていました。華了さんのひしゃくは健在でした。神社のいちょうは未だ完全に黄色になっていません。

戻って、Agoraの印刷状況は予定より大分早く、この日で39部、残り11部で問題なさそうです。