数年前、軽井沢で知り合いになったハワイ在住の写真家、カメラマンではなくフォトグラファーのトム・ハール、Tom Haarが今日から26日まで軽井沢銀座のど真ん中の観光会館で写真展をやることになりました。3年間準備しての展覧会です。タイトルは「夢の風景・軽井沢・」です。彼は東京で生まれ、戦争中3年は両親、兄弟で軽井沢に住んでいました。子供のときに軽井沢で育ったのでこの町に対する愛情は人一倍です。
題材は総て軽井沢で撮った写真をモノクロームで夢の風景として抽象化しています。軽井沢への思いが静かに表現されています。
軽井沢ナショナルトラスト主催ということもあって、昨日、展示の手伝いをメンバーの何人かで行いました。軽井沢観光会館の展示室はなんといっても専門のギャラリーではないので、本職の東京の美術館のプロである仲間の奥さんが手伝ってくれて、どうやらトムが納得のいくように出来ました。
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