曇っていて寒いので遠くにも行かれず、自転車にも乗れず、ちょっと歩こうということで当てもなく歩いていくと、恵比寿駅のすぐ近くにひっそりと庚申塔というものが祭ってあるほこら状のものがありました。江戸時代の講のひとつで、夜中飲み食いして明かすという遊び講ではないかとおもいますが、夜寝ると死んでしまうというので、60日毎にまわってくる、庚申の日の供養塔です。この石像もなかなか優雅な姿をしています。休みの日にちょっとひとまわりするとこういう場所にぶつかりますが、最近の散策ブームでいろいろな人がお参りをするらしく、ここにも花とビールが供えられていました。
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