
3月号のKURAの取材で軽井沢陶房を訪ねました。雪の中に高い煙突がたっているところが窯です。冬は作成中の土が凍るのがなにより心配だといいます。作業場には数え切れない程の作品が窯に入るのを待っています。精力的に制作にはげんでいるようです。陶芸家は自然の姿からインスピレーションを受けるというのです。自然の形は完璧だといいます。いくら真似しても自然の完成された姿に近づけないといいます。
2009年6月まで軽井沢リゾートオフィスで書いてきたものをこちらのブログに引き継ぎますが、軽井沢にいるときだけではなく、東京のときも日記風に書かせてもらいます。私の視点として、何事にもとらわれることのないことは良いのですが、別の言い方をすれば視点が定まらないということもあります。足が地に着かない、浮遊感がうまく出せればと思います。
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