
関係者が出演する義理もあり、池袋芸術劇場の新交響楽団の演奏会に行きました。曲目がバーンスタインのウエストサイドストーリーなどで会場はいつになく満員でした。会場の天井画は絹谷幸二の作品です。昔は銀行の絵画部をアルバイトで教えていた彼もイタリアで修行後、彼の地の光輝く色彩に新境地を拓き、画家として認められ、今年は芸大を退官する大御所です。これは若き彼自身でしょうか。糸の切れた凧なのでしょうか、前途洋々の時代を感じさせます。
2009年6月まで軽井沢リゾートオフィスで書いてきたものをこちらのブログに引き継ぎますが、軽井沢にいるときだけではなく、東京のときも日記風に書かせてもらいます。私の視点として、何事にもとらわれることのないことは良いのですが、別の言い方をすれば視点が定まらないということもあります。足が地に着かない、浮遊感がうまく出せればと思います。
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