
文化勲章を辞退した有名な画家です。私が愛知県美術館から頼まれている文章を書く絵の熊谷守一の「雨滴」の原画があるかどうかをたずねて、昨日は池袋にある「熊谷守一美術館」に行きました。「雨滴」に巡り会えるとは思いませんでしたが、この絵が17日より信州高東美術館にかかることがわかりました。とても行けそうにありませんが、この絵が愛知県美術館の「木村定三コレクション」の中でも優れた作品であることは確認できました。これで安心して文章が書けそうです。美術館の壁の蟻の絵もなかなかいいものです。
2009年6月まで軽井沢リゾートオフィスで書いてきたものをこちらのブログに引き継ぎますが、軽井沢にいるときだけではなく、東京のときも日記風に書かせてもらいます。私の視点として、何事にもとらわれることのないことは良いのですが、別の言い方をすれば視点が定まらないということもあります。足が地に着かない、浮遊感がうまく出せればと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿