2009年10月20日火曜日

ドイツ・エッセンから


昨夕はドイツから日本に建築でインターンに来ている友達のお母さんがドイツから休暇でやってきたので、歓迎の夕食会をうちでやりました。お母さんは医学研究所のドクターです。生憎本人は風邪をひいてお母さんだけがやってきて、他の友達と6人になりました。彼女がお土産にくれたドイツのカレンダーです。このカレンダーには「文化の首都」というタイトルがついています。ここは彼女の町エッセンを含むルール地方、以前炭鉱と鉄鉱のドイツ工業の中心として有名な地帯でした。この産業遺産を残して現在につなげているところが、夕張との大きな違いです。同じような歴史をうまく生かせるところと生かせないところの差は人間の能力の差でしょうか。先ほどもスエーデン研究の先生から「野外ミュージアム」というか「自由空間ミュージアム」について金曜日に軽井沢で話合いたいという電話がありました。

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