
軽井沢では名前の通っているジャムの沢屋さんのテニスコート通りの店に行くと、喫茶コーナーがあります。そこのテーブルに「旧軽井沢ピロシキの歴史」と書かれた案内が出ています。私が雑誌「KURA」の軽井沢特別号に書いたページが使われていました。沢屋さんの社長が天皇、皇后軽井沢のロマンス時代に売っていたピロシキと同じものを再現して食べさせているのです。これは中村屋やロゴスキーの揚げパン風のものと違って外側は比較的かたいパンになっています。中身は挽肉、タマネギがたっぷり入って食べ応えのいいものです。
2009年6月まで軽井沢リゾートオフィスで書いてきたものをこちらのブログに引き継ぎますが、軽井沢にいるときだけではなく、東京のときも日記風に書かせてもらいます。私の視点として、何事にもとらわれることのないことは良いのですが、別の言い方をすれば視点が定まらないということもあります。足が地に着かない、浮遊感がうまく出せればと思います。
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