
追分でのインタビュー記事を書いています。この写真は油屋旅館の隣にあり堀辰雄の旧居だということです。堀辰雄の家といわれるものは軽井沢、塩沢の軽井沢高原文庫にもあり、堀辰雄記念館の中のものをいれると3つあることになります。追分というところは不思議なところです。旧中山道の宿場という風情を残していて、そこに沢山の文化人が戦前、戦後を通じて別荘や住居をもち、沢山の作品を残しています。こうした文化的集積をどのように生かすかは、かなりの抽象力を必要とします。考えなければなりません。
2009年6月まで軽井沢リゾートオフィスで書いてきたものをこちらのブログに引き継ぎますが、軽井沢にいるときだけではなく、東京のときも日記風に書かせてもらいます。私の視点として、何事にもとらわれることのないことは良いのですが、別の言い方をすれば視点が定まらないということもあります。足が地に着かない、浮遊感がうまく出せればと思います。
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