
夜の11時過ぎ、サントリーホールでの新日フィルの定期演奏会、その後オーバッカナールでの夕食が終わって、ゆっくりとした気持ちで帰途につくときです。ホールに向かって左側にある噴水の夜景です。山茶花が上に見えます。昨夜に演奏は常任指揮者のクリスチャン・アルミンクが出て、マーラーの交響曲8番、「千人の交響曲」という90分の超大曲です。200人以上の圧倒的な合唱団と8人の歌手、フルオーケストラ、曲の最後にわれわれの席の後ろにトロボーンとトランペット、パイプオルガン、その音量だけで身体が震えます。
2009年6月まで軽井沢リゾートオフィスで書いてきたものをこちらのブログに引き継ぎますが、軽井沢にいるときだけではなく、東京のときも日記風に書かせてもらいます。私の視点として、何事にもとらわれることのないことは良いのですが、別の言い方をすれば視点が定まらないということもあります。足が地に着かない、浮遊感がうまく出せればと思います。
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