2019年1月29日火曜日
寄付ということ
いつもいくカフェ・ニシヤにある盲導犬のための寄付箱、われわれはここでコーヒーを飲むたびにお釣りを入れていきます。飲み物によってお釣りが違いますが、たいていは
カフェ・マキアートが2人で700円、1,000円でお釣りが300円ですから、これを寄付します。
日本には寄付の文化がないといわれています。なにしとお上の国ですから、お上が民衆からお金を巻き上げて、それを改めて分配するのが当たり前の文化風土です。
軽井沢が避暑地として成立したのはここで夏を過ごした外国人が寄付を盛んにしたからです。特に海外から赴任して日本滞在中に日本の不動産を取得した人達が
任期を終えて本国に帰るときにその不動産などを,自分たちのサークルであった軽井沢秘書団、軽井沢会に寄付していったという話が残っています。これが、現在の軽井沢の町の中心になっているテニスクラブ、テニスコートです。
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