2009年8月25日火曜日

泊まり込みゼミ


スエーデンの財政政策学の第1人者の東海大学名誉教授の永山泰彦先生と近くの江戸原ペンションで夕食を囲んで話し始めました。私は長年スエーデンの社会に強い関心があり、毎夏、軽井沢で話合うことにしています。先生はスエーデンにたくさんのしかも長い付き合いの友達が多くおられて、表面的ではないスエーデンの政治、経済、社会について教えて下さいます。私の方も横浜国立大学の大原一興教授が注目しているスエーデンのエコミュージアムの件もあり、聞きたいことは山のようにあります。偶然、永山先生がエコミュージアムについて書かれた北海道スエーデン協会の雑誌をもってこられたので、話はその辺りから始まりました。そして、ワインを1本空け、夜中の1時過ぎに生ビールを飲み、話が果てることがありません。心配した江戸原ペンションのご主人が寝間着とタオルを持ってきて、もう今日は泊まっていきなさいと
言ってくれました。2時過ぎに寝て、今朝の8時に朝食をしながら話を続け、11時まで。さすがにへろへろになって、家に戻り、先生から紹介された数冊の関係書をアマゾンに注文、忘れないうち、その他の情報をネットでチェック。しかしのどが痛くなるまで話たので回復するまでに時間が必要です。今晩はこれから早めに寝なければ。

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